横浜市緑区の閑静な住宅街に佇む中山杉山神社は、歴史と自然が融合した小さなパワースポットです。古くから地域の守り神として親しまれており、家族みんなで楽しめる静かな癒しの空間が広がっています。
中山杉山神社の歴史
中山杉山神社は鎌倉時代に創建され、鎌倉幕府からこの地を賜った齋藤氏が神社を招聘したと伝えられています。
主祭神は五十猛命(イソタケルノミコト)で、スサノオの息子にあたります。五十猛命は造船のために木々を植えたことから、造林の神として崇められるとともに、造船や航海安全、大漁の神としても信仰されています。そのほかにも、商売繁盛、開運招福、悪疫退散、厄除けなど、多くのご利益があるとされています。
大正8年(1919年)9月には、稲荷社、第六天、御嶽社を合祀しました。幾度も再建を経て、現在の社殿は昭和33年(1958年)に再建されたものです。
年間行事
1月1日 元旦祭・初詣
2月 節分祭・初午祭
8月 中山町盆踊り大会
10月 例大祭・中山町祭り
11月 七五三
12月 御札頒布会
各行事においては、お守り、おみくじ、御朱印、縁起物を頒布いたします。
節分祭では恵方巻き、初午祭ではいなり寿司の販売もしています。
また、ワークショップなどお子様が参加できる行事も行います。
〒226-0019 神奈川県横浜市緑区中山4−23−14
JR東日本中山駅・横浜市営地下鉄グリーンライン中山駅 徒歩10分